20191223

シュカのみミトムスタン
①hpが少ないポケモンを場に残して攻撃する動きが前作より弱いので、なんでもないアタッカーを採用しない。

→ 縛られたとき捨てない理由を自然と作ることで残数不利を取らなくする。
後ろに引いても機能する技を採用する。

②4匹の選出に必ず2匹のダイマックス位置を作る。
ダイマックスポケモンの出し負けを対戦の負けにしてはいけないが、有利対面でのダイマックスはダイマックス中の行動確保に繋がり強いので初手に出したい。

→ 初手にダイマックスを無理やり切らずに動けるかつ、相手の選出の寄り方によっては通らないダイマックスポケモンを選出している可能性があるので、サイクル可能な選出を作りながら2体のダイマックス位置を確保。


あとはみずみず対面ほのお引きとかいつものことがしたいイメージです。


ドラパルト:じゃくてんほけん
いじっぱり h252 a156 b36 d20 s44
まもる/ふいうち/ゴーストダイブ/ドラゴンアロー

ふいうち:補助技は相手を削れないことから、場に落ちる打点をこのターン1つ減らすことができる。隣に攻撃が行きそうならふいうち交代、ドラパに攻撃が行きそうならまもる交代とすることでふいうちを放たない側の持つ確定2の打点を通さなくできる。
僕にとっての強い技その1。


ウインディ:フィラのみ
いじっぱり h252 a84 b4 d4 s164
まもる/しんそく/フレアドライブ/インファイト

しんそく:わざと相手のhpを残すことで次ターン擬似ねこだまし
倒されることを嫌ったサイクルにはサイクルで対抗できるのがいかく+先制技の強さ。


ロトムみず:シュカのみ
おだやか h252 b76 d180
まもる/サイドチェンジ/ハイドロポンプ/ボルトチェンジ

サイドチェンジ:シュカのみを持たせてでもミトムにしたい理由。隣のアタッカーが2番目、ロトムが4番目に動くときが本領発揮。
僕にとっての強い技その2。

・シュカのみについて
ひこうタイプで採用可能:6体
トゲキッスウォーグル>>スピンロトムバルジーナアーマーガアギャラドス

くさ、むし:ひこう抜群
→ひこう耐性はがねでんきいわ:じめん等倍(じめん耐性にならない)


ドリュウズの相方はひこうかバンギなので、ひこうに弱いじめん耐性を単に受けとして採用してしまうと、ウインがひこうとじめんのどちらにもサイクル加入できないことから先に崩壊する。
そのため、サイクルをウイン後投げ以外で可能にしたいが、これはウインを出しておいてから引くサイクルになるのでウインの隣がドリュに居座って行動を取れる必要が自動的に出てくる。
ボルトチェンジでひこうのじゃくほを踏み抜くリスクは取りたくないので、ウインから入って浮いているポケモンに引きながらハイドロポンプを選択することで対応したい。ジェットを切られたときはこのゆびとまれなどができないことからドリュウズハイドロポンプしんそく圏内なので倒すかS上昇がなくなる。スチルのときはじゃくてんほけんの可能性が消えるのでボルトチェンジダイマックス展開まで確定で繋がり、アースでも一般ポケモンを削れるのでそのまま片方まもって、もう片方を動けたらラッキーくらいで捨てるかウインのきのみを発動させにいってこちらもダイマックス展開を取る。かたやぶりでないドリュの場合ウイン方向のロックが一貫しやすいがこちらはひこうとドリュにロトムが長く生存するので天候を枯らしてダイマックス展開を取れるのを待つ。
ちなみにもう片方の相方候補のバンギの場合はふゆうなのでこちらも同様の動きが取れる。
ドリュトドン採用相手にカットの方がいい性能になるが、ひこう耐性を作るのがとにかく難しいので、寄せた構築を組む相手には割り切って選出せずに対面選出で頑張るでいいと思う。


トゲキッス:オボンのみ
h252
まもる/このゆびとまれ/エアスラッシュ/マジカルシャイン

ウインミトムだけではいくらシュカを持ってもウイン側でdが上がり、結局ダイマックスで殴ってドリュの隣の相性次第になりやすいのでちゃんと展開を作れるようにひこうタイプ
アーマーは型が見つかるまで保留、バルジーナは僕にあってないと直感で思う、スピンロトムロトム被りで使えない、ギャラドスはみずの偏りがあまり好きになれない。
残りはウォーグルとキッスしかいないとんでもルールなので、カットムと違ってはがねとどくの耐性が少し高いミトムの耐性に合わせてこちら。


あとはゲンガーをそのまま使うか迷うところ。1枠圧縮できたのでゲンガー入れて使ってみて、それでも残り1匹がまだ空いているのでどういう選出を取れるようにしたいかやってみてから